子どもの着物
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お宮参り着

生まれて初めて身につける、お祝いのきもの
お宮参りとは、新しい生命の誕生を感謝し、その子の健やかな成長を祈って産土の神にお参りする習慣です。一般には、男児は生後三十一日、女児は生後三十二日に氏神様にお参りします。地方によって多少習慣の違いはありますが、母子の体調や天気によっておだやかな吉日を選んで参拝するのがいいでしょう。

お宮参り着

男の子宮参り着

女の子宮参り着

女の子宮参り着

宮参り着水引包装

※お宮参り着を先方に贈られる際は、紅白の奉書と水引の特別なお包を承っております。(税込1,650円) 

七五三

お宮参り着の付け紐を取り、大人と同じように帯を結ぶことから、七五三を“紐おとし”と呼んでいました。
七五三きもの
毎年11月15日に、成長の節目に衣服を改めて神社で壮健康運を祈願する行事が七五三です。3歳の男女、5歳の男児、7歳の女児がお参りします。それぞれ、古く公家社会や武家社会で行われていた「髪置き」や「袴着」「帯解き」といった儀式が原型といわれています。

※七五三の展示は5月から11月末までとなっております。それ以外の時期にご入り用の際はお電話かお問い合わせフォームよりご連絡ください。

七五三の小物
七五三の小物
七五三帯揚げ
子ども用巾着
7歳祝い帯
女児刺繍半衿
男児用色衿
七五三帯揚げ
女児巾着・バッグ
七五三髪飾り
ママ七五三

ママ七五三
お母様の七五三の着物を娘さんに着せたい、思い出の着物を子供に着てほしいという方が最近増えているようです。七五三の着物ならお子様に合わせて揚げ直しをして、サイズが大きすぎたらほどいてから仕立て直しをして、新しい顔になった着物に小物をコーディネートして楽しんだり。しみ抜きやサイズ直し、コーディネート、着付けなど、お気軽にご相談くださいませ。
ママ七五三

 
ママ七五三

お母様の七五三の着物を娘さんに着せたい、思い出の着物を子供に着てほしいという方が最近増えているようです。七五三の着物ならお子様に合わせて揚げ直しをして、サイズが大きすぎたらほどいてから仕立て直しをして、新しい顔になった着物に小物をコーディネートして楽しんだり。しみ抜きやサイズ直し、コーディネート、着付けなど、お気軽にご相談くださいませ。

お手持ちの七五三きものの揚げ直しなどには1か月半ほどいただいております。お急ぎの際はどうぞスタッフにご相談ください。
※揚げをする場所は、肩・腰・袖の3つです。肩揚げと腰揚げは3~7歳で行いますが、7歳のときや着物の大きさによっては袖揚げは必要ありません。きものと長襦袢両方に揚げをするため、合計4~6ヶ所揚げをすることになります。

七五三揚げをする場所

被布スタイル

七五三被布スタイル

着物・長襦袢・被布・草履・巾着がセットになった被布セットは、3歳サイズに揚げがしてありすぐ着られるのでお急ぎの方におすすめします。生地は化繊と表地絹100%のものがあります。
また、数えの3歳でお祝をされる方にはお持ちの宮参り着に被布の単品を合わせる方法もあります。宮参り着の飾り袖を取ってお袖に丸みを付け、揚げをほどこし、お好みの被布を合わせます。

宮参り着の飾り袖を取って袖に丸みをつけるには、通常1か月半いただいています。

 

祝い帯スタイル

七五三祝い帯スタイル

大人と同じように帯を締める祝い帯スタイルは帯〆・帯揚げ・おたらし・はこせこ(江戸時代武家の女性が正装時身につけた紙入れ。現在は七五三や和装の花嫁が身につけます)もつけて小さなお姫様のようです。「おきもの着たい」女の子なら、こちらのスタイルがおすすめです。
3歳から7歳まで着られる四つ身(よつみ)という仕立て方の着物なら揚げをしてサイズ調整をします。または数えの3歳であれば袖と揚げを直した宮参り着に祝い帯や小物を合わせて着ることができます。

着物と長襦袢の揚げ直しには通常1か月半いただいています。

 

羽織袴スタイル

羽織袴スタイル

大人と同じように正式な晴れ着である羽織袴を身につけて祝う5歳の七五三。男の子は着物を着る機会が少ないからこそ伝統の衣装で思い出を残していきたいものです。

着物と羽織・長襦袢、身長によっては袴も揚げが必要です。揚げには通常1か月半いただいています。

袴スタイル

女の子袴スタイル

お姉さん気分の袴スタイル。袴はロングスカートのようになっていて動きやすく、祝い帯スタイルとは違う雰囲気が魅力です。兄弟姉妹が七五三のお祝いのときに着てもすてきです。
 

祝い帯スタイル

7歳祝い帯スタイル

7歳のお祝いでは祝い帯スタイルが一番人気です。背も伸びお姉さんらしくなった女の子に大人と同じ帯つけ姿が合います。七五三の帯は作り帯といってあらかじめ結んだ形に作ったものを差し込むタイプが多く見られますが、フォーマル柄の半巾帯や子供用の袋帯を手結びするとちょっと違う雰囲気になってすてきです。

3歳のとき着た着物(四つ身。背縫いがあります)を7歳で着るには揚げをほどいてまた揚げをする揚げ直しが必要です。揚げ直しには通常1か月半いただいています。

 

被布スタイル

七五三被布スタイル

着物・長襦袢・被布・草履・巾着がセットになった被布セットは、3歳サイズに揚げがしてありすぐ着られるのでお急ぎの方におすすめします。生地は化繊と表地絹100%のものがあります。
また、数えの3歳でお祝をされる方にはお持ちの宮参り着に被布の単品を合わせる方法もあります。宮参り着の飾り袖を取ってお袖に丸みを付け、揚げをほどこし、お好みの被布を合わせます。

宮参り着の飾り袖を取って袖に丸みをつけるには、通常1か月半いただいています。

 

祝い帯スタイル

七五三祝い帯スタイル

大人と同じように帯を締める祝い帯スタイルは帯〆・帯揚げ・おたらし・はこせこ(江戸時代武家の女性が正装時身につけた紙入れ。現在は七五三や和装の花嫁が身につけます)もつけて小さなお姫様のようです。「おきもの着たい」女の子なら、こちらのスタイルがおすすめです。
3歳から7歳まで着られる四つ身(よつみ)という仕立て方の着物なら揚げをしてサイズ調整をします。または数えの3歳であれば袖と揚げを直した宮参り着に祝い帯や小物を合わせて着ることができます。

着物と長襦袢の揚げ直しには通常1か月半いただいています。

 

羽織袴スタイル

羽織袴スタイル

大人と同じように正式な晴れ着である羽織袴を身につけて祝う5歳の七五三。男の子は着物を着る機会が少ないからこそ伝統の衣装で思い出を残していきたいものです。

着物と羽織・長襦袢、身長によっては袴も揚げが必要です。揚げには通常1か月半いただいています。

袴スタイル

女の子袴スタイル

お姉さん気分の袴スタイル。袴はロングスカートのようになっていて動きやすく、祝い帯スタイルとは違う雰囲気が魅力です。兄弟姉妹が七五三のお祝いのときに着てもすてきです。
 

祝い帯スタイル

7歳祝い帯スタイル

7歳のお祝いでは祝い帯スタイルが一番人気です。背も伸びお姉さんらしくなった女の子に大人と同じ帯つけ姿が合います。七五三の帯は作り帯といってあらかじめ結んだ形に作ったものを差し込むタイプが多く見られますが、フォーマル柄の半巾帯や子供用の袋帯を手結びするとちょっと違う雰囲気になってすてきです。

3歳のとき着た着物(四つ身。背縫いがあります)を7歳で着るには揚げをほどいてまた揚げをする揚げ直しが必要です。揚げ直しには通常1か月半いただいています。

七五三写真

七五三ご購入特典

55,000円以上ご購入の方:着付一回無料
110,000円以上ご購入の方:着付・写真無料(6切オリジナル台紙1面)

※その他のご購入特典がございます。詳しくはスタッフまでお尋ねください。
※七五三きものご購入の方が対象です。
※加工費は上記特典対象金額に含みません。
※10時より前は早朝料金になります。
 

よくあるご質問

どちらでも大丈夫ですが、

帯付け姿では、幅の広い帯を腰回りに巻いてぎゅっと一締めするため、洋服の時より動きづらさを感じると思いますが、帯のほかに帯揚げや帯締めなど小物の飾りが多いためとても華やかな着物姿になります。また、小さな子が大人と同じように帯を結んでいる姿はまた特別なかわいらしさがあり人気です。きものを着てみたい、きれいに着飾ってお姫様みたいになりたいお子様におすすめです。被布は着物の上に羽織るだけなので、締めるのが苦手、動きたいお子様にはおすすめです。綿入れのふんわりした被布が子供らしくかわいらしい着物姿になります。

3歳の七五三に使えます。

お子様の体格にもよりますが、3歳の七五三に宮参り着はよく着られています。宮参り着についている紐を細い紐に変えて、お祝いの意味を込めて長襦袢に重ね付けされている飾り袖(女の子は赤、男の子は水色です)を外して袖口下を縫い合わせ丸みをつけます。このお直しをすると着物として着られるようになります。
女の子はこれに被布か帯を合わせ、男の子は袴を合わせます。
3歳より大きくなるとサイズが小さくなってしまうので、5歳の男の子や7歳の女の子のお祝いにはそれぞれに合わせたサイズの着物があります。

長襦袢・半衿・帯揚げ・帯締め・おたらし(「しごき」とも)・足袋・草履・肌着・バッグ(巾着)・筥迫(はこせこ)・髪飾りです。

半衿は長襦袢に縫い付けるものなので、ついていれば大丈夫です。

お直しには1か月半ほどいただいております。

3歳で着た時のままであれば、着物と長襦袢で3か所ずつ、合計6か所に揚げがしてあると思います。7歳ではその揚げをほどいて、今の身長に合うように肩と腰2か所ずつ揚げをし直します。
お直しには通常1か月半ほどいただいておりますが、お急ぎの場合はスタッフまでお気軽にご相談ください。

お子様に合わせて揚げ(サイズ調整)をすればぴったりに着られます。

お子様の体格に合わせてサイズ調整が必要です。着物と長襦袢の肩・腰・袖(7歳では肩と腰)に揚げをしてサイズを合わせます。また、帯揚げやおたらし(しごきとも)はいろいろな色があるので、お子様の雰囲気に合わせてコーディネートを楽しまれても。

訪問着や付下、色無地などの着物です。

モダンな柄行の訪問着や付下もありますが、神社へのお参りですので古典柄のものがよいでしょう。また、お子様が主役ということでやや控えた落ち着きのある装いが良いとされています。とはいえ、大人の着物は宮参りや七五三の着物にくらべると落ち着いた色合いのものがほとんどなので、あまり悩まれずともよいと思います。派手すぎるかな…と心配になられたときは、どうぞお気軽にご相談ください。
 お子様と反対色の着物でお互いの着物が映えるようにしたり、お子様の着物や小物の色を取り入れてコーディネートしたり、お子様と一緒に着る着物はまた格別な楽しみがあります。

ガード加工をしていない着物なら、専門店でクリーニングをしましょう。

きものにガード加工(水をはじく加工)がされていたら、温度の低い液体をはじいてくれるので乾いたハンカチやティッシュでこすらないように水気を取るだけで大丈夫です。加工をしていない場合はジュースが絹にしみこんでシミになります。早いほど汚れが落ちやすく、費用も安くすむのでなるべく早めに着物のお手入れに出しましょう。
シミ抜きはシミの大きさにもよりますが、2,200円~かかります。ガード加工をしてあるかわからない、シミがあるかどうかわからないという方はお店でチェックできますので、お気軽に着物をお持ちください。見積もりは無料です。