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振袖を彩る小物たち ~たった3つの小物が創り出す、無限の物語

振袖を彩る小物たち ~たった3つの小物が創り出す、無限の物語

倉敷の皆様こんにちは。創業47年、この倉敷の街でたくさんの晴れやかな笑顔を見守ってまいりました、着物の館いきさでございます。
この頃、振袖を選びにいらっしゃるお嬢様とお母様と、心躍るような時間を過ごさせていただいています。多くのご家族が、振袖の色柄が決まると「ああ、これで安心したわ」とほっとした表情を見せてくださいます。しかし、私たちはいつもお伝えするのです。
「振袖選びは、実はここからが一番楽しいのですよ」と。
「小物なんて、振袖に比べたら大したことないのでは?」
「本当に少ししか見えないのに、そんなに印象が変わるものなの?」
そう思われるお気持ち、よくわかります。ですが、私たちが長年お客様と接してきて感じるのは、この小さな小物たちが、振袖の魅力を最大限に引き出し、お嬢様だけの個性を輝かせる、まさに「魔法の杖」だということです。
実際に、当店でいろいろな小物を試していただいたお嬢様やお母様は、その驚くほどの変化に、目を輝かせて「こんなにも雰囲気が違うなんて!」「まるで別の振袖みたい!」と歓声を上げてくださいます。その喜びの瞬間を、私たちは何よりも大切にしています。
今回は、そんな魔法の鍵を握る、特に大切な3つの小物について、じっくりとご案内させてください。

1. 振袖の表情を決める「重ね衿(かさねえり)」
 
重ね衿は、振袖の衿元に添える小さなアイテムですが、お顔に一番近い部分にあるため、お顔全体の印象をがらりと変える力を持っています。
もし、淡い水色の振袖を選んだとしましょう。ここに、振袖と同系色の水色の重ね衿を合わせると、全体が優しく、ふんわりとした可憐な印象になります。まるで春の光をまとっているようです。
しかし、もし濃い紺色や赤色の重ね衿を加えてみたらどうでしょう? 全体が一気に引き締まり、洗練された大人の雰囲気に変わります。さらに、金糸や銀糸の刺繍、パール、レースがあしらわれたものを選ぶと、光が当たるたびにキラキラと輝き、まるで宝石を身につけているかのようです。
重ね衿ひとつで、可愛らしくも、大人っぽくも、華やかにもなれる。それは、お嬢様の「なりたい自分」を表現する、最初のステップなのです。

1. 振袖の表情を決める「重ね衿(かさねえり)」
 
重ね衿は、振袖の衿元に添える小さなアイテムですが、お顔に一番近い部分にあるため、お顔全体の印象をがらりと変える力を持っています。
もし、淡い水色の振袖を選んだとしましょう。ここに、振袖と同系色の水色の重ね衿を合わせると、全体が優しく、ふんわりとした可憐な印象になります。まるで春の光をまとっているようです。
しかし、もし濃い紺色や赤色の重ね衿を加えてみたらどうでしょう? 全体が一気に引き締まり、洗練された大人の雰囲気に変わります。さらに、金糸や銀糸の刺繍、パール、レースがあしらわれたものを選ぶと、光が当たるたびにキラキラと輝き、まるで宝石を身につけているかのようです。
重ね衿ひとつで、可愛らしくも、大人っぽくも、華やかにもなれる。それは、お嬢様の「なりたい自分」を表現する、最初のステップなのです。

2. 着姿全体を引き締める「帯締め(おびじめ)」
 
帯締めは、帯の中央にくるため、振袖姿の「中心」となる重要なアクセントです。帯をしっかり締めるという実用的な役割に加え、コーディネート全体のバランスを整える大切な役割を担っています。
振袖や帯の色と同じ系統の色を選ぶと、上品でまとまりのある印象に。逆に、大胆に違う色を選ぶと、コーディネートにメリハリが生まれ、個性的でモダンな着こなしになります。
また、成人式では、大ぶりの飾りがついた華やかな帯締めが人気です。リボンや花、蝶々のように飾り結びでぎゅっと締めた帯締めは、振袖姿全体を美しく演出し、写真撮影の際にも、どこから見ても抜かりのない完璧な姿を創り出してくれます。

3. 帯の表情を豊かにする「帯揚げ(おびあげ)」
 
帯揚げは、帯の上から少しだけ見せる柔らかな布です。この柔らかな表情が、着姿全体を優しく上品に見せてくれる、いわば「縁の下の力持ち」のような存在です。
絞りの帯揚げは、ふっくらとした凹凸が生まれ、より一層華やかで可愛らしい雰囲気に。つるりとした綸子(りんず)の帯揚げは、光沢感が上品さを引き立てます。
帯揚げと帯締めの色合わせも、コーディネートの腕の見せ所です。同系色で統一感を出すか、あえて異なる色を組み合わせて遊び心を見せるか。お嬢様の個性が光る部分でもあります。

3. 帯の表情を豊かにする「帯揚げ(おびあげ)」
 
帯揚げは、帯の上から少しだけ見せる柔らかな布です。この柔らかな表情が、着姿全体を優しく上品に見せてくれる、いわば「縁の下の力持ち」のような存在です。
絞りの帯揚げは、ふっくらとした凹凸が生まれ、より一層華やかで可愛らしい雰囲気に。つるりとした綸子(りんず)の帯揚げは、光沢感が上品さを引き立てます。
帯揚げと帯締めの色合わせも、コーディネートの腕の見せ所です。同系色で統一感を出すか、あえて異なる色を組み合わせて遊び心を見せるか。お嬢様の個性が光る部分でもあります。

創業47年、私たちがお届けしたいのは「最高の思い出」です
 
振袖選びは、単なる衣裳合わせではありません。それは、お嬢様が成人式を迎えるまでの準備期間、そして当日を、心から楽しんでいただくための「物語」を創り上げることだと、私たちは考えています。
どうぞ、お母様とご一緒に、当店で心ゆくまで小物選びの楽しさを体験してください。私たちは、お嬢様の「好き」という気持ちを一番に、プロとして最適なコーディネートを丁寧に提案させていただきます。
小物を変えるたびに変わっていく振袖の表情に、きっと新しい発見と、心からの喜びを感じていただけるはずです。倉敷の街並みに映える、お嬢様だけの特別な振袖姿を、私たちと一緒に創り上げていきましょう。皆様のご来店を心よりお待ちしております。